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日豪・豪日ニュース・2016/ 12~1
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日豪・豪日ニュース・2016/12~1
日豪関係
2016・9・15 産経ニュース 
日本との安全保障協力、深化へ オーストラリアが共同訓練協定、早期締結へ 豪外相が意欲
「記事内容」
オーストラリアのビショップ外相は14日、首都キャンベラで外国メディアと会見し、日本との安全保障協力が深化していることを踏まえ、自衛隊とオーストラリア軍による共同運用と訓練を円滑化させる新協定について「交渉は進展しており、妥結の時期は事務方による文書化の作業次第だ」と述べ、早期締結に意欲を示した。
日豪は外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の年内開催に向けて調整する方針を確認している。
ビショップ氏はまた、北朝鮮の核実験について「地域への脅威」と強く抗議。
独自に追加制裁を検討し、関係国に働き掛けたいとの考えも示した。
一方、同席したチオボー貿易・投資相は環太平洋連携協定(TPP)の米国の批准状況に関し「大統領選の(民主党、共和党)候補はいずれもTPPの採決を支持しないと示唆しており(来年の)就任式後に議会を通過すると予測するのは困難だ」との見方を示した。
 
※シナ人に乗っ取られつつあるオーストラリアだが、急にどうしたのだろうか?
実証不可能な嘘か? 誠か?
2016・5・30 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
豪政府、仏潜水艦選定理由を日独に説明
「記事内容」
オーストラリアン紙は30日、オーストラリア政府が次期潜水艦にフランス案を選んだのは、推進装置の静粛性で日独の提案を上回ったためだと、日本政府とドイツ企業に説明したと報じた。
同紙によると、中谷元・防衛相が求めた防衛省を含む日本政府側への説明は、選定で中心的役割を担った海軍幹部らが訪日し、5月12~13日に行われた。
オーストラリア政府はドイツ企業に対し「地域最高性能」の潜水艦を求める中、日独のスクリューに比べ、フランス提案の原子力潜水艦で使われる推進装置「ポンプジェット」は高速で静かに移動できるステルス性能が高いと説明した。
同紙によると、日本政府への説明も同趣旨だったとみられ、日本の落選もこうしたステルス性能が鍵だったと指摘した。
 
※事実とすれば、日本の潜水艦技術は宣伝されているより、大した物では無いと言う事か。
新聞記者の記事よりいい
2016・5・22 産経ニュース (1/6ページ) 【杉田水脈のなでしこリポート(5)】
親日から親中に…オーストラリアの危うい現状を憂いています
「記事抜粋」
ゴールデンウイーク(GW)の後半、かなりの強行日程でオーストラリアに取材に行きました。
メインは、ストラスフィールド市で慰安婦像の建立をストップさせた在豪日本人の方々(AJCN~Australia-Japan Community Network)のお話をうかがうことでしたが、その中で、オーストラリアに住む日本人が今一番懸念している話をうかがうことができました。
北部準州(ノーザンテリトリー、略称NT州)における中国の動きについて、2回に渡って紹介したいと思います。
  NT州のダーウィン港をめぐる不穏な動き
NT州の面積は日本の約3・5倍もありますが、人口は日本の都道府県で一番少ない鳥取県の半分以下の約23万人しかいません。
これは市町村レベルであり、埼玉県春日部市や東京都墨田区よりも少ないのです。
とはいえ、ウラン鉱山や液化ガスなど天然資源が豊富にあり、米海兵隊が駐留するダーウィン港があるなど軍事上の要衝でもあります。
つづく
  豪連邦政府の政権交代とNT州のクーデターについて
前連邦政府首相のトニー・アボット氏と、前NT州首席大臣だったテリー・ミルズ氏は政策だけでなく個人的にも親しかったようです。
どちらも敬虔なクリスチャンで、宗派も同じだったようです。
ミルズ氏は大変な親日家であり、インドネシア語を話し、台湾を応援することを公言していました。
また、反共産主義者でしたので中国との関係はよくなかったのです。
ミルズ氏が選挙で圧勝するとすぐにものすごいバッシングが地元で始まりました。
普段はワニとUFOの話ばかりを1面に持ってくることで有名なNTニュースが、首席大臣のみならず アドバイザー含めすべての取り巻きのゴシップまで取り上げる異常さでした。
中略
大使館、領事館がこれらの情報を活用してすばやく対応しているのか、よく見えないという意見も聞かれました。
これまで、米国大使館、領事館に関しても同様の話をよく耳にしました。
オーストラリアでは在外公館は民間団体と比較的よく連携していると聞いていますが、「在住邦人をとことん守る」という本来の存在意義に基づいてさらに活動して欲しいものです。
次回は、インペックスに対する地元労組のきな臭い動きについてリポートします。
お楽しみに。
 
※日本国民が知りたい情報、記事の視点がいい